早漏克服トレーニング

早漏克服トレーニング

独りでできる早漏克服トレーニングの紹介です。

まず普通に自慰をしてペニスを勃起させてみてください。

この時、意識していなくともお尻の括約筋がキュッと締まっていると思います。この状態である程度自慰を続けて、気持ちよくなってきたところで、括約筋を緩めてみてください。具体的に言うとおならをしようとする感じです。うまくできない場合は自分の両手でお尻を左右に割り開いてみてください。

そうするとペニスに集まっていた血液が抜けるような感じがして、快感がさっと引くと思います。 これをセックス中に行うことが出来れば、射精を自由にコントロールすることができます。

ただ、実際にやってみるとセックスの最中にこれをやるのは意外と難しいです。おそらく片膝を立てた状態が一番やりやすいかと思います。また、ぎりぎりイキそうになってからでは遅いので、どのタイミングで力を抜けばいいのを練習で確かめる必要があります。

一人でトレーニングする場合はオナホールを使ったほうが、より効果的です。さらに、電動オナホールを使うと射精コントロールの訓練に集中することができます。

実際のセックスでは相手の声や体温、触感などに興奮させられるため、トレーニングのようにはいきませんが、最も大切なことは『自分は射精をコントロールできるんだ』という自信をもつことです。

自信は余裕につながり、余裕は精神的な原因での早漏を抑えてくれます。さらに、パートナーを気持ちよくさせ、絶頂させることができたならそのことも新たな自信になります。

実際のセックスにおけるポイントとしては、やはり挿入時が一番大きな快楽を感じるため、最初から挿入後は一旦動きを止めて括約筋を緩める、と決めておいたほうがいいでしょう。

今までのセックスでは挿入後は射精に向かって一直線しかなかった、という方はここで一旦ストップを掛けれれば随分と余裕を持てると思います。

ただし、このやり方には2つほど欠点があります。
一つはペニスの硬さを十分に保ちにくいこと。括約筋を緩めたときはどうしてもペニスから血が抜けて柔らかくなってしまいます。慣れればこの状態でピストンもできるようになりますが、いささか中途半端な感じになるので、いっそ一旦止まったほうがいいかもしれません。

2つ目の問題は、セックス中におならが出る確率が上がることです。女性は雰囲気を大事にしますから、下手をすれば台無しということになりかねません。これについては食事に気を使うしかありませんね。また、もしその日下痢気味だった場合は中止したほうが懸命かもしれません。


早漏克服法